不動産管理と投資の話(最近の現状) [不動産]
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空室を埋めるための不動産管理と投資の話・・・
最近、空室が多くなった投資用賃貸マンションやアパートを
何とか昔みたいに満室にしようと不動産管理会社や近隣の不動産仲介業者に
空室募集依頼と客付依頼をお願いしに行く高齢者の方たちが目立つように感じます。
http://www.toho-jutaku.com/property/mhele8029 より引用
30年前くらいに建築した不動産を何の工夫もせずして
ただ不動産会社にお願いをするだけでは
まず間違いなく空室が入居中になることはありません。
高齢者はどうしても視野が狭くなっている上
建築当初の満室になっていた残像が頭から離れていません。
家賃も下げない、内装も綺麗にしない、設備は建築当初のまま。
これでは折角、仲介業者の営業マンがお客様をお部屋までご案内しても
住みたくなるはずもなく成約になるはすがありません。
ローンの返済も終わり年金代わりに少しの家賃収入を希望しているのであれば
その高齢のオーナーはわざわざお金をかけて設備投資にお金を使うことはないでしょう。
しかし、空室をそのままにしておくことは
ただ固定資産税を支払っているだけで宝の持ち腐れとなり
収益を生む可能性のある不動産が負の財産となり、もったいない限りです。
客付力の強いアパート・マンション管理会社に募集から退去立会い業務まで任せてしまえば
まだ活路は見いだせるのですが
管理料金を支払うことがキャッシュフローを少なくするという
間違った考えに固執してしまうと、もう打つ手はありません。
管理費を支払うことを損失と思ってしまい
例えば1部屋5万円程度の家賃の部屋を数部屋あるいは数年も空室のままにしておく
という間違った考えから抜け出せずにいるのです。
客付力のある管理会社に管理を依頼すると
こんな現象(空室の部屋が長期間存在すること)が起こる確率は極めて低くなります。
不動産業界も世間と同じく刻一刻と変化をしています。
http://www.sumidokoro.com/48084 より引用
そしてもう一つ言いたいことはその不動産を相続するのは誰なのかということです。
あなたではありませんか?
あなたであるならば、今すぐに次の一手を打つべきです。
言い方は悪いですが高齢の親御さんが正常な判断ができるうちに、不動産の話をしてください。
あなたが相続をした時に足踏みをしないようにするためにとても大事なことです。
capricem
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タグ:不動産 投資
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