SSブログ

不動産管理と投資の話(相続編パート4) [不動産]




スポンサーリンク


相続で譲り受けた不動産を管理しなければならない方達へ・・・

今までの1話〜3話は準備不足で不動産相続が発生するなどした場合に
想定される全体的な問題のお話でしたが
今回からは9つの業務について、それぞれくわしくお話をします。投資の側面から考えると大事な部分となると思います。



munsion06.jpg
http://www.itamichintai.com/bs-product.php?id=21& より引用

9つの業務
1、空室募集業務
2、入居者からの問合せ・クレーム受付
3、家賃回収業務
4、家賃滞納の督促業務
5、退去受付業務
6、退去時の立会い業務
7、清掃・補修工事の見積もり依頼
8、清掃・補修工事を行う業者の手配
9、退去した方への請求および入金確認業務

今回は、空室募集業務についての具体的な話になります。

まずこれからあなたが管理会社に管理依頼をする場合ですが
一番大事な部分は賃貸仲介業者にとってその管理会社の知名度が高いかどうか その管理会社の評判はどうか、その管理会社が管理している物件の入居率はどうか?等々です。


管理会社は無数に近いほどあります。


unet3.jpg
http://www.t-ts.co.jp/old/ より引用

小さくても良心的な管理会社はありますが
空室を埋めるためには知名度があり、ある程度評判が良い管理会社を選ぶのがポイントになります。(空室が埋まらなければ、キャッシュフローが生まれずあなたの不動産に価値が出てきません。)

空室を埋めることは難しいです。 空室は山の数ほどあります。

その中の一つがあなたが所有している不動産の中の1部屋です。

なぜなら空室の部屋までお客様を案内をしてくれる賃貸仲介業者の営業マンを 動かさなければならないからです。

この営業マン達があなたのアパート・マンションまで部屋を探しているお客様を誘導しなければ
空室の部屋が埋まることはほぼありません。

この営業マン達は、管理会社の空室情報を見てお客様にあなたのアパート・マンションを紹介します。

だからこそ知名度の高い管理会社・評判の良い管理会社に管理を任せることが必要なのです。

そしてもう一つ仲介業者の営業マン達を動かす極意があるのですが
一度に全てお話しすると難しくなるので、それは改めてお話しさせていただきます。

とにかく空室を無くさなければ、資産を生む不動産が負の財産になってしまします。


依頼した管理会社と綿密な打ち合わせをしたり
実際に投資用不動産を所有しているオーナーさんに聞いてみたりして
いち早く空室をなくす努力をしましょう!

capricem

不動産投資 ブログランキングへ
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。