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不動産管理と投資の話(相続編パート2) [不動産]




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相続で譲り受けた不動産を管理しなければならない方達へ・・・

まず、本日2015年[新月]△月13日に不動産を相続したとしましょう。
(あなたは遠方に住んでいます。このケースが多いです。)

まず、遠方に住んでいるあなたがしなければいけないのは、
1、空室募集業務
2、入居者からの問合せ・クレーム受付
3、家賃回収業務
4、家賃滞納の督促業務
5、退去受付業務
6、退去時の立会い業務
7、清掃・補修工事の見積もり依頼
8、清掃・補修工事を行う業者の手配
9、退去した方への請求および入金確認業務

を行ってくれる管理会社を見つけることです。



32505362_org-1.v1265238779.jpg
http://photozou.jp/photo/show/301482/32505362 より引用

地元に住んでいれば、何とか自力で管理業務を行うことができるかもしれませんが
上記の業務を行うための時間と知識が少ないあなたは、たとえ地元に住んでいたとしても
管理会社に上記業務を委託することがベストです。

管理会社に委託すれば、当然管理委託の手数料は発生します。
(管理会社により設定金額にバラつきはありますが)

そして、その金額を払いたくないが故に自分で上記9つの作業を
自分で行う所有者がいますが、不動産管理をしたこともなく不動産管理に関して
素人の所有者が上記の作業を行う時間と労力は莫大なものです。

そして空室はすぐには埋まりません
管理委託料はケチらずに、時間と労力のかかる上記9つの作業を不動産管理会社に任せ、本業の仕事に力を入れるか、副業(ネットビジネス等)に力を入れるなどして、管理を委託してその委託料の何倍もの収益を上げるような考えを持つことが必要だと思います。

トラブル・クレーム・退去がまったく起きずに 3年も5年も10年も時間が経過することは皆無です。

もし地元にいたとしても、トラブル・クレーム・退去が発生すれば
その精神的疲労と費やす時間は計り知れません



ce4c8ac178d6303ec73d9beddca98fd5_l.jpg
http://photohito.com/photo/93740 より引用

このような業務を相続で不動産を譲り受けてすぐに解決・処理することができるでしょうか?

出来ないと思います・・・。

そうならないためにも、親御さんが健在なうちに
万事準備をしておくことが必要不可欠です。

capricem



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